コインランドリの建物(google earth参照)はまさに、この中央の建物で、入り口にWaschcenterと書いてあるので、ドイツ語のわからない私でもすぐにわかります。

早速中に入って洗濯にかかります。で、問題なく行くかと思えば、やはり大変でした。
まず、機械に洗濯物を入れるまでは予定通りでした。中央部にあるコントロール部に行ってお金を入れます。洗濯は3.5ユーロ。とにかく5ユーロを入れて、さて、どのボタンを押したらいいかがよくわからない。どこかを操作すれば洗剤が出てくるはずだが…。よくわからないのでダメ元でそこにいた現地の人に助けを求める。もちろん、相手はドイツ語しかわからないのだが、身振りと英語でとにかく説明する。「5ユーロ投入したが、動作しない。何がおかしいのか?」

それにしても、ドイツの人は親切ですね。何が悪いのかわかりましたよ。43番を押せば洗剤が出てくるのだけれども、そのボタンはもちろん押してなかったのです。ドイツ語で書かれていてもわかりませんからね。とにかく、そのボタンを押して洗剤をゲット、洗濯機に投入して、その次は洗濯物を入れた機械の番号7番を押す(実はこっちを先に押していたのだ)。そして、画像の右下付近の「geltruckgabe」というボタンを押しておつりが返ってくるという手順で、無事に洗濯を開始することができました。
乾燥の方は、乾燥機に洗濯物を入れて、制御パネルにお金を入れてボタンを押すだけ。こちらは簡単。
あと、乾燥中に起こった出来事。女子大学生らしき西洋人(ドイツ語圏かどうかは不明。ただ、ネイティブらしくない英語は話した)が、制御パネルを見て困っている様子。できる範囲で手助けしなくちゃと英語で話しかける。May I help you? はなしをしてみると、もっと安いところがあったはずだが、ここの価格はいつもこの値段なの?ということ。初めて来たこちらにはわかるわけもなく(というか、一年前も同じ値段だったはず)、わからないけど、この値段だというと、納得して立ち去っていった。学生はやはり少しでも安いところの方がいいのか。確かに、1回の洗濯で4.5ユーロ(約700円強)は高いかも知れない。
さてさて、こちらの滞在中にあと10回以上利用するコインランドリー。今後もお世話になりますです。