ノイシュヴァンシュタイン城から世界遺産のヴィース教会に向かいます。ナビにまかせて走ったので、どうやらメインの観光道路ではなく裏道をたどった模様。このようにのどかな風景です。

そして、草原の中に立つ教会が目の前に現れた(Wies 12, 86989 Steingaden-Wies)。緑の中の白い壁の教会は確かに美しい。でも普通の教会に見えたのだった。入り口に向かう小道にはこんなかわいらしい看板が。観光地らしくはありません。


あまり期待せずに建物の中に入って、鮮やかな装飾に彩られた壁。確かに美しい。そこで日常のように結婚式が行われている。その辺が素晴らしいですね。




祭壇に安置されている「むち打たれるキリスト像」が涙を流す奇跡を起こしたとされる。この像のためにヴィース教会は建てられたのである。
そんな蘊蓄なんてどうでも良くて、なかにいるだけで幸せな気分になりました。

帰りはアウトバーンを一気に走ってニュルンベルクへ。夕食は寿司レストラン「大阪」でなんちゃって日本食を食べて今日一日を閉めます。焼きうどん、意外とうまかったです。