2007年06月09日

今日の練習曲


  • 混声合唱のための「ラプソディ・イン・チカマツ[近松門左衛門狂想]」(千原英喜作曲)より、壱の段、弐の段

合唱祭前日は強化練習だったのだが、昼間は海外出張の準備をしているうちに時間が過ぎ去り、練習場に着いたときには夕方の練習前の休憩時間となっていた。

さて、今日も暗譜をすることを個人のキーポイントとして練習に臨む。音楽の流れの中で覚えないと、どうも身に付かないもので。2時間半の練習で、明日の暗譜の見通しは明るい。というか大丈夫という感じですな。合唱祭に暗譜するって、高校生の頃みたいな新鮮な感覚がちょっと嬉しい。
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2007年06月02日

今日の練習曲


  • 混声合唱とピアノのための「しゅうりり えんえん」より、VI ゆうきすいぎん(有機水銀)、VIII ひかりのたき(昇天)(石牟礼道子作詩、荻久保和明作曲)

本番ピアニストとの初練習。これまでにすでに一ステージを終えて、勝手にテンポを揺らして歌う歌い手とテンポを保つピアニストと、どことなくぎくしゃくした練習だったといえようか。指揮の方も何となくしっくりいかない様子で、一体感がないと練習もスムーズには行かないよね。

もっとも、何度か合わせているうちにお互いが分かり合ってくるところもあり、ある意味緊張感漂う練習だったのかも知れない。
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2007年05月26日

今日の練習曲


  • 混声合唱のための「ラプソディ・イン・チカマツ[近松門左衛門狂想]」(千原英喜作曲)より、壱の段、弐の段

合唱祭に向けて、主に壱の段の練習。基本は暗譜ということで、譜面を離れて歌ってみると、だいたい7割くらいは覚えていそう。何とかなりそうな予感。
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2007年05月19日

フィリピンの婚礼

婚礼はマニラ市内のサン・オーグスチン教会で行われた。世界遺産にも登録されている由緒正しい教会らしい。そこで、カトリック式の婚礼が執り行われた次第。英語で進められたとはいえ、日本で教会式の婚礼に何度も出席しているので大体の進行は分かっている。細かいところは日本でやってるのと相違点があったような気もするけど、大筋は同じだったのではないか。

儀式が一通り終わったところで、このように写真撮影。この写真は新郎新婦とプリンスプルスポンサーとの記念撮影である。祭壇を背景に写真なんて、何か不思議な感じだった。
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婚礼も終わり、パーティ会場へと向かう。披露宴会場はマニラでも高級なホテル(らしい)。写真を見てもらっても分かるように、なかなか豪華な会場である。プリンスプルスポンサーは新郎新婦の席の前の中央に配置される。いわゆる主賓テーブルである。こちらとしては、まな板の上の鯉状態。とにかく進行の雰囲気に従って振る舞うのみである。まあ全体への紹介で一礼したのみであったが、一緒にスポンサーとして列席したH氏と共に、フィリピンの婚礼を楽しんだ(?)と言えようか。
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披露宴が終わると、プリンスプルスポンサーには引き出物が配られる。その中のケーキは持ち帰るわけにもいかないので、ローカルスタッフにプレゼントした。読者の皆さんには映像だけどうぞ。
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2007年05月18日

フィリピンに行く

昨年、タガログ語の発音や意味でお世話になったNさんの婚礼のため、2泊3日でフィリピンに行く。フィリピンに行くなら飛行機はタイ航空でしょう。フィリピン航空で行った何人かは、あまりの待遇に「もう乗らない」って言ってた。フィリピンのメンバも基本はタイ航空に乗るようで、そんなのがナショナルフラッグというこの国っていかがなもんですかねえ。

泊まったホテルは、Richmonde。まあ中流のホテルですか。ある程度のところに泊まらないと、やはり安全の問題があるというのがこの国の現実。日本人にとってはそれなりのサービスを求めるから、それを考えても中流くらいが必要かな。

前景はこんな感じ。
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明日の婚礼のため、バロン・タガログを買いに行く。バロン・タガログとはフィリピンの正装である。武器を持っていないことを示すため、透けた衣装が正装になったとか。スペインの植民地時代の話ではあるが。

夕食は現地駐在員と一緒にとって、早めにホテルに戻る。明日朝は、ローカルスタッフが迎えに来てくれることになっている。さて、どんな婚礼になりますかね。
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2007年05月12日

今日の練習曲


  • 混声合唱のための「ラプソディ・イン・チカマツ[近松門左衛門狂想]」(千原英喜作曲)より、壱の段、弐の段
  • White wings(Thomas Beck作曲)
  • Tre körvisorより、September(Wilhelm Stenhammar作曲)
  • Ego sum panis vivus(Giovanni Pierluigi da Palestrina作曲)

あと1ヶ月で兵庫県合唱祭になる。今回はチカマツの壱の段を歌う予定になっているので、今日の練習はそれがメインとなる。このところ「しゅうりり」ばかりやっていたというのもあって、ちょっと忘れているところが。。。それは私だけではなかったような。

森田ステージでやる曲も、みなさんお忘れになっているようで、今のできで秋のコンサートに本当に間に合うのかが怪しく感じられたのは私だけではないはず。

さて、今日の練習にも多くの見学者がいらっしゃっていた。今年に入ってから新入団だけでも10人は超えているし、各パートにバランスよく見学が来ているのも良い傾向である。入った人が定着してくれるといいなあ。
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ダージリン・フェスティバル2007ジャパンin大阪

ルピシア主催のダージリンフェスティバルのために、梅田のハービスホールまで出かけていった。参加するのは今回初めてだったが、ようするに今年のダージリンファーストフラッシュの試飲販売会といえばわかるだろうか。

待ち時間なしで入場するために、事前に12時〜13時の特別入場券(無料)を頼んでいた。予定時間よりも少し早めに会場に着いたのだが、必要事項を記入して受付をすると、何事もなく会場に入場できたのだった。

会場のホールにはいると、会場いっぱいにダージリン紅茶の良い香りが漂っていた。それだけで幸せな気持ちになったのだが、約50種類のダージリンがすべて味わえるというので、順に飲んでいくことにしたのだった。

最終的には6割くらいの銘柄を飲んだのだろうか。途中からは味の違いの細かいところがよくわからなくなってしまった。やはり、いっぺんにたくさんの種類を味わうというのは素人には無理そうである。まあ、どれもおいしかったのは間違いない。最終的に好みの味わいのものとして4種類を購入する。

  • 1105:スタインテール07-DJ2
  • 1115:アリヤ07-DJ4
  • 1126:ジエル07-DJ8
  • 1137:シングトン07-DJ6

シングトンを除き、非常に似通った味わいの紅茶のようである。試飲して選んだものが同じような味わいだったということは、自分が好きな味わいのダージリンが明確にわかったということが言えそうである。次回からは味わいマップを見たら、どの銘柄を買ったらはずれないかは確実であろう。

1時間ちょっといて、お茶腹になったので会場を離れる。次回のフェスティバルは1年後かな。また参加したい。
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2007年05月11日

ホジュン

今日は韓国ドラマ「ホジュン」の話。

我が家でのマイブームのドラマはホジュンである。韓国史上4位の視聴率を獲得したとかどういう事はどうでも良くて、とにかく見ていておもしろいドラマである。演出がイ・ビョンフンというのもあるのだろうが、チャングムと似た話の展開というのはともかく、東洋医学について詳しく描いており、韓国では「漢方薬ブーム」を巻き起こしたらしい。

話は軍人の妾の子として生まれた主人公が、宮廷の主治医に上り詰めるというサクセスストーリー。話の流れが所々違和感がないわけではないが、次の回が毎回楽しみになるほどによくできたドラマだ。

連休中に25話までまとめてみて、今週末には30話まで見られるかな。全64話のちょうど折り返し地点。当分、週末の楽しみとなるドラマといっておこう。
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2007年05月10日

コンクール大学の部

ぜんぱくさんの指揮者の独り言で気づいたのだが、来年度のコンクールから大学のA・Bの区分がなくなるらしい。それぞれが特色のある部門になってきていただけに残念でならない。以前の大学の部Aグループというのは、本当に人数が少ない弱小団体がお情けで代表に選ばれているという感じであった。ところが、ここ数年の全国大会を聞くにつけ、Aグループの方が聞いていておもしろい演奏だったりする。

たとえば、東京支部の代表はAグループが早稲田大学コールフリューゲル、Bグループがコールクライネスである。私としては早稲田の方の演奏が好みであるし、全国大会で聞きたいのもこちらである。世の中には逆の意見を持つ人も多くあろうし、どちらが良いかと言われると、それぞれに特徴があって同じ尺度で測れないと答えよう。関西支部にしても、Aグループは関西学院グリークラブ、Bグループは関西全団体が金賞の中で選ばれた立命メンネルである。A、Bグループの特性を生かしたそれぞれの演奏は共におもしろかった。これを一緒にしようというのだから、大学の部をどういう方向に持って行こうとしているのか、どうにも理解できないのである。

確かに、それ以上に激戦となっている一般の部と比べて全国に進みやすい事を考えると、バランスがどうかというのもわかるのだが、コンクールの方向をどう持って行くというのがわからない状態では、どういう経緯で決まったのかもっと説明する必要があるのではないだろうか。
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2007年05月09日

どんど晴れ

朝ドラの「どんど晴れ」を楽しみに見ている。初回は史上最低の視聴率14%台だったらしいが、最近は徐々に上昇してきて、ここ最近は20%位らしい。まあ、かわいいヒロインが一生懸命にやっているドラマということで、私としては中途半端な民放ドラマよりは好感が持てる。

さて、視聴率低迷でとやかく言われているこのドラマであるが、前作の「いもたこなんきん」が平均17%で、その前の「純情きらり」が平均20%。私の感覚で言えば、逆の視聴率の方がしっくりくる。私のまわりの人々も同じような評価なので、関西での評判は違うのかも。それに、仮に我が家が調査対象世帯だったとして、HDDレコーダに録画しておいて後日番組を見るようなことをしている場合、これはきっと視聴していることにはならないに違いない。ということは、視聴率UPに入らないことになる。

何が言いたいかというと、数字として出てくる視聴率と実際の視聴状況は異なっているということだ。おまけに、BS2、BS-Hi、地上波、さらには土曜日に一週間分まとめての放送もある。この番組を見たい普通の人はこれらのウチの一つを見ればよいわけで、視聴者が分散していると言っても良いだろう。視聴率云々を考えると、必ずしも悪いとは言えないのではないかな。

ともかく、NHKは広告収入で番組制作をしているわけではないので、世間の視聴率だけで判断せずに、良質の番組を提供して欲しいな。
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